2012年8月11日土曜日

累積標高2,000のマゾの世界、夜は同窓会へ

8月11日(土)

早朝6時から、先週と同じく、江文、途中、花折、久多、佐々里、深見、栗尾、京見のそれぞれ個性豊かな峠を越える、累積標高2,000のマゾの世界へ出発。

今日一緒に走ってくれたのは、世界陸上出場経験を持つSクン。
陸上競技は当然だけど、自転車でも登りも平地もとてつもなく速い。
自転車歴約1年とは思えない。



久多のキャンプ場までの所要時間1時間半。


蒸し暑く、井戸水が気持ちいい。



久多峠を登りきったあたりから雨が降り出した。
雨に打たれながらの下りは身体が冷える。
登ったり、下ったり、暑かったり、寒かったり、人生の苦楽のような、これぞまさにロードレースの厳しさ。

広河原から今度は佐々里峠を登る。
雨が上がり、今度は暑い。
脚も売り切れ、Sクンの背中すら見えない登坂。

佐々里を下り、美山でエネルギー補給。



この手作りおにぎり、最高に美味しい。

エネルギー補給をしても、売り切れた脚はなかなか戻らない。

ここから先は、Sクンの高出力・高回転エンジンに牽引してもらって、深見、栗尾、京見をなんとか越えて帰京。

最後の京見峠は雨の中の登坂、心臓が口から飛び出しそうになりながら、Sクンから離れないように必死に食らいついて登る。

世界で戦った経験を持つ肉体。
種目を変えてもやっぱりすごい。

帰宅してほどなく、外は猛烈な雷雨。
Sクンの高速牽引のおかげで、なんとか逃げ切れた。


今日は本当に良い練習ができた。
ほんとに辛かったけど・・・(+o+)
走行距離133Km。
累積標高2,039m。


夜は高校の同窓会に出席。
何歳になっても当時の気持ちに戻れる感じ。
とても楽しい夜だった。

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