2013年9月18日水曜日

台風18号の爪跡はいかに R162パトロール 200Km

9月18日(水)

今日は休日出勤の振替休日。
というわけで、R162のパトロールに出かけることに。
台風18号の爪跡はいかに。


京見峠杉坂方面への下りは路面流水あり。
ケツ冷たし。
R162に出ると、京北周山まで問題なし。


周山から先、こんな看板が。


なんと、なんと、北桑田高校、日吉ダム方面に向けて左に曲がる地点の手前にある鳴滝橋は落橋している!?


こんな感じ。
橋脚が流されて崩落したみたい・・・(-_-)


迂回路は確保。
鳴滝橋を迂回して、その先、深見峠を目指す。
ここも、道路情報では全面通行止めとなっている個所。

峠にさしかかると、路面に山から水が流れ出し、石ころや枝が散乱している。
パンクのリスク大。
道路の横を流れる川からも、土砂や流木が流れ込んでいる。


土砂崩れの個所はこんな感じ。


けど、ブルやユンボで道路の清掃作業中で、復路でここを通った時は、土砂の塊や石ころはほとんど取り除かれていた。
次の週末には安全に走れそうな感じ。



美山から先、九鬼坂、堀越峠は所々砂が浮いているものの、問題なく走れる状態。

おっと、小浜の手前で路肩崩落個所が。
川の流れに、ごっそりとえぐり取られてる。
この場所は、片側交互通行で、またその間を縫って工事車両が土砂を搬入しているので、通過に時間がかかるなり。


寄り道しながら走り続け、やっと小浜に到着。
日本海は異常なし。
距離はちょうど100Km。


復路はコンビニ、蕎麦屋、そして美山牛乳で補給を取りながらのんびり走る。



京見峠ではこんなに素晴らしい景色が!
比叡山と月。
いつまでも立ち止まって見ていたいと思う景色だった。
 

この場所、京見峠の中腹にたたずんでいる間にも、3人のクライマーがハアハア言いながら立ちこぎで登っていった。
彼らが下山する頃には真っ暗になってると思うのだが・・・。
世の中には、本当に変態が多い。


走行距離、ちょうど200Km。
以上で本日のパトロール終了。

被災された方々が一日も早く通常の生活に戻られること、復旧作業に携わる方々の作業の安全を祈願し、悪路でパンクすることもなく、一日中楽しく走らせてもらえたことに感謝。
そして、代休を取らせてくれた職場と、一日中自由に解き放ってくれた奥方に感謝。

 

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