2011年12月12日月曜日

IRONMAN アジア開催がない?!

12月12日(月)

今朝の寝起きはつらかった。
先週金曜日の忘年会第一弾、翌早朝の非常ベル事件、そして皆既月食で夜更かしをして、昨日は早起きをしてチーム練参加、そして夜の忘年会。
ハードな週末だった。

今年を振り返る忘年会。
いろいろあったが、復活トレーニングに関しては、始めてまだ6ヶ月。
特にめざましい成果が出てきたわけでもないが、IRONMAN 70.3 JAPANを無事に完走。
ツールドおきなわも無事に完走。
自転車に乗るときはいつも楽しく、自転車のことを考えるときはいつもウキウキしていた。
そんな時間を持てたということは、とてもいい年だったということなのだろう。

来年2012年は。
復活トレーニングでの目標に、2012年に再びIRONMANレースに復帰することを目指すというのがあったが、ど~もこの目標の達成は、ここにきてちょっと難しくなってきた。

というのは、World Triathlon Corporation (WTC)http://ironman.com/events/ironman#axzz1gKQdtPyN のホームページの、来年のレースカレンダーから、アジア地域の開催が消えてしまった。
一つもないのだ。
当初は、2012.7.1開催と宣言していたKOREAもカレンダーから削除されている。
大会ホームページも削除されている。

そもそもKOREAといえば、わが輩のエントリーフィーを返金すると言いながら、結局$200をネコババした大会である。
2011年大会の運営会社は、聞くところによると、とてもずさんで、松田選手が大ケガをした事故も大会側の不手際であったにもかかわらず、責任、補償について、何ら交渉には応じていないらしい。(10月時点での話し。)
それに比べると、わが輩の$200なんて、屁みたいなもの。どうでもいいや、と思われているに違いない。
それらが直接の原因なのかどうかは知らないが、とある事情通によると、運営面の問題でTWCと対立していて、今の状態では二度とKOREAは開催されないだろうとのことだ。

2011年大会をドタキャンしたCHINAも当然のことながらWTCともめていて、かねてからの運営面のマズさもあり、今後の開催はKOREA以上にあり得ないとのこと。

素晴らしい大会でファンも多かったMALAYSIAも、2004年、2005年ごろのにWTCと金銭面でもめて以来、関係が修復することなく、これも再開は考えられない状況とのこと。

そして、JAPANも・・・。
ただ、WTCと喧嘩別れしたわけではないので、望みが絶たれたわけではないと思うが、今の国内事情では、すぐに復活ということは望めない。

アジアからIRONMANが完全に姿を消すのは、1998年以来14年ぶり。
来年から始まる、IRONMANアジア太平洋選手権は、オーストラリアのメルボルンで開催される。
アジアで開催される大会が一つもないのに、アジア選手権がオーストラリアで始まるとは、なんと皮肉なこと・・・。

1985年に琵琶湖でIRONMAN JAPANが初めて開催された頃は、確か世界で6レースだけだったはず。
それが今やアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアを中心とした地域で26のレースが開催され、ハワイ島コナの世界選手権のクオリファイは飽和状態となっている。
アジアにクオリファイが戻ってくる余地はあるのか・・・?

一番近いところでカナダかオーストラリア。
経済的、時間的にも、思いたってすぐに行けるところではない。
旅費だけではなく、エントリーフィーも高騰している。

京都マラソン、篠山マラソンにエントリーし忘れて、冬にフルマラソンを走る機会を失ったということも何かの縁(?)。
「2012年はツールドおきなわに専念しろ」というお告げなのかもしれない。

わが輩のエイジが1つ上がる2015年のレースまで、じっくりと体力と精神力と財力を蓄えるというのが得策のような気がしてきた。

2013年まで沖縄に集中。
その後、2015年10月のハワイ島コナを目指す。
これがベストかも。

ガラスの腰をいたわりつつ、復活を夢見て。

今日は週末の疲れが取れないので、もう寝ますが・・・。

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