8月26日(日)
4時起床。
乗鞍高原の朝は寒いぐらい涼しい。
空にはきれいな星が。
とても清々しい朝だった。
朝食までにアップに行こうと思ったが、ライトを持ってきていない。
この暗闇に中で走るのは危険。
ということで、ストレッチをして温泉につかって身体を目覚めさせることにした。
朝食をいただいて、軽量化を済ませて、6時前に宿舎を出発。
さあ目指すは、標高2,700mの畳平、雲上の世界。
途中、アップを兼ねて遠回り。
何度か坂を登って、一度心拍を上げる・・・つもりだったが、心拍の前に脚と腰にきてしまう。
筋肉的な疲れが抜けにくくなっているのと、腰の状態が最近またおもわしくない。
年齢的に仕方がないのか。
それとも練習不足か。
ただ単に、疲れが溜まっているのか。
そんな状態だったので、アップもそこそこに集合場所に移動。
わが輩が集合場所の観光センター駐車場に行ったときにはこんな状態。
人、人、人。
4,500人の人間と、4,500台の自転車。
スタート時間に合わせて少し遅く宿舎を出た奥方は、この状況の中、特に目立った人物的特徴のないわが輩を探し当ててくれた。
彼女のレースサポート、レース観戦も百戦錬磨、職人技の域に達してきたように思う。
感謝、感謝である。
あとは安心してスタートを待つだけと思っていたところに、また軽量化がもよおしてきて、スタート15分前に仕方なく宿舎に帰って用をたす。
というわけで、スタート位置はこんなことに・・・。最後尾。
けど、無事にスタートできてよかった。
スタート後は淡々とペダルを回し、調子は悪くないと思っていた。
しかし、中間地点では、昨年のタイムを約3分オーバー。
後半に挽回、と思ったが、それほど踏込むことができず、ゴールタイムも昨年より3分弱のオーバー。
長時間のシッティングで坂を登り続けることに、腰が耐えれれなくなってきているのは事実である。
シッティングがダメならダンシングを、とは思うが、もともと得意な登り方ではないので、どうもウマく続かない。
ストレッチ、腰痛体操、体幹筋トレをできるだけ続ける努力はしているが、それだけに長時間を費やすだけの時間的余裕もなく、また、やっていても、痛んでいる腰の回復力が、もうついていけないのかもしれない。
そういう現実を受け入れながら、新たな走り方を自分で探し出す時期にきているのかもしれない。
まだまだ諦めるわけにはいかない。
まだまだ乗り続け、早く完全復活を成し遂げて、まだまだ速くなってやる。
いろいろ考えるところはあったけれど、今年のゴールも美しかった。
登りきった者へのさいこうのご褒美。
この景色を瞼に焼き付けて、次の目標沖縄に向けて明日から頑張ろう。
沖縄まで、3カ月弱。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、
腰痛に負けず、加齢に打ち勝ち、来年こそはタイム更新だ!
では、また来年。
4時起床。
乗鞍高原の朝は寒いぐらい涼しい。
空にはきれいな星が。
とても清々しい朝だった。
朝食までにアップに行こうと思ったが、ライトを持ってきていない。
この暗闇に中で走るのは危険。
ということで、ストレッチをして温泉につかって身体を目覚めさせることにした。
朝食をいただいて、軽量化を済ませて、6時前に宿舎を出発。
さあ目指すは、標高2,700mの畳平、雲上の世界。
途中、アップを兼ねて遠回り。
何度か坂を登って、一度心拍を上げる・・・つもりだったが、心拍の前に脚と腰にきてしまう。
筋肉的な疲れが抜けにくくなっているのと、腰の状態が最近またおもわしくない。
年齢的に仕方がないのか。
それとも練習不足か。
ただ単に、疲れが溜まっているのか。
そんな状態だったので、アップもそこそこに集合場所に移動。
わが輩が集合場所の観光センター駐車場に行ったときにはこんな状態。
人、人、人。
4,500人の人間と、4,500台の自転車。
スタート時間に合わせて少し遅く宿舎を出た奥方は、この状況の中、特に目立った人物的特徴のないわが輩を探し当ててくれた。
彼女のレースサポート、レース観戦も百戦錬磨、職人技の域に達してきたように思う。
感謝、感謝である。
あとは安心してスタートを待つだけと思っていたところに、また軽量化がもよおしてきて、スタート15分前に仕方なく宿舎に帰って用をたす。
というわけで、スタート位置はこんなことに・・・。最後尾。
けど、無事にスタートできてよかった。
スタート後は淡々とペダルを回し、調子は悪くないと思っていた。
しかし、中間地点では、昨年のタイムを約3分オーバー。
後半に挽回、と思ったが、それほど踏込むことができず、ゴールタイムも昨年より3分弱のオーバー。
長時間のシッティングで坂を登り続けることに、腰が耐えれれなくなってきているのは事実である。
シッティングがダメならダンシングを、とは思うが、もともと得意な登り方ではないので、どうもウマく続かない。
ストレッチ、腰痛体操、体幹筋トレをできるだけ続ける努力はしているが、それだけに長時間を費やすだけの時間的余裕もなく、また、やっていても、痛んでいる腰の回復力が、もうついていけないのかもしれない。
そういう現実を受け入れながら、新たな走り方を自分で探し出す時期にきているのかもしれない。
まだまだ諦めるわけにはいかない。
まだまだ乗り続け、早く完全復活を成し遂げて、まだまだ速くなってやる。
いろいろ考えるところはあったけれど、今年のゴールも美しかった。
登りきった者へのさいこうのご褒美。
この景色を瞼に焼き付けて、次の目標沖縄に向けて明日から頑張ろう。
沖縄まで、3カ月弱。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、
腰痛に負けず、加齢に打ち勝ち、来年こそはタイム更新だ!
では、また来年。
2 件のコメント:
乗鞍、お疲れ様でした!
車では何度か登ったことがありますし、大雪渓でスキー
をしたこともありますが、自転車で一度登ってみたい
ところです。まぁ、私など、何分かかるか分からない遅さ
ですが……。
天気が良かったようで何よりですね。天気が良いときの
あの景色はもう一番のご褒美かなぁと思ったりします。
Komatyanさん、昨日の天気は本当に最高でした。花背に登る脚力があれば十分ですよ。迷わず来年エントリーですね。
大雪渓のスキー、昨日も滑っている人いましたよ。20台の頃、私も肩の小屋に通っていた一人です。あの頃は私もクルマで登ってましま。
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