2012年8月28日火曜日

乗鞍ヒルクライム翌日 3,026m剣ヶ峰登頂

8月28日(火)

昨日は、今年の不甲斐ない成績を反省して、早朝に1本、清々しく畳平まで走ってこようかと思っていたけれど、予想以上に腰の状態が悪く、身体全体が疲れていたので自転車は断念。
これ以上やると、腰が完全に壊れてしまいそうな気がしたので。

天気も快晴だったのに、本当に残念。
この腰が時々恨めしくなる。

悶々としていても仕方がない。
温泉に入って、ストレッチをして身体を目覚めさせることに。


ストレッチをしながら、昨日の余韻に浸った。
記録には少々不満はあるものの、この環境で、この天気で、気持ちよく走らせてもらえて本当に幸せなことだ。
コース上での楽しかった出来事が次々とフラッシュバックされる。

フラッシュバックの中で特に強烈に脳裏に焼き付いているのが、真白なお尻である。

レース中盤に追いついた、少し太めの男性選手。
彼はシッティングで懸命にペダルを踏んでいて、無意識のうちにお尻がサドルの後ろへとずれていき、そのたびにレーサーパンツがずり落ちているようで、わが輩が後ろから追いつき、視線を上げたところに、丸出しの真白なお尻があったのだ。

全力で集中してペダルを踏んでいて、そんなこと気にする余裕もないのだろうな~。
その光景にブブッ!と噴出してしまったが、なんて声をかければいいのか、それに自分にも余裕がなかったので、そのまま彼を追い越して先に行った。

彼は無事にゴールできたかな・・・
やっぱりパンツはビブパンツにするべきだな・・・
とか、いろいろ考えながらのストレッチ。

人それぞれ、やっぱり乗鞍は楽しい。



朝食後は、あまりにも天気がいいので、乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰3,026mに登ることにした。


前日自転車で登った道をバスで畳平まで登る。


そこから山頂までは、約1時間半のトレッキング。

ここから先の雄大な風景は、文章でとやかく書けば書くほど汚れてしまうような気がする。
わが輩のつたない文章ではなおさらだ。





 

来年は、バスではなくて、自転車で畳平へ、そして、3,026mの天空の世界へと散策したいものだ。


夢の世界から本日は現実社会へ復帰。

身体のつかれが抜けず、朝練はお休み。
そして、出勤。
んんん・・・今日はいつもにも増して辛かった。



 

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