江文峠の追いかけババア

８月２６日（火）

ジャージで外に出ると、「寒っ！」と感じる朝。
10℃台、久しぶりに見た気がする。

今日の朝練は、いつものように北山橋から静原、江文峠を越えて大原へ。

風景も「実りの秋」の様相に変化してきた。

大原からはUターンしてもう一度江文峠を越えて岩倉経由で家に向かう。
至福の朝練。


雨で走れなかった週末の分を取り戻そうというわけではないが、今日は夜練も決行。
午後９時半頃家を出て、いつものコース、北山橋から江文峠越えで大原を目指す。

最近よく聞くクマの目撃情報。
なんとなく、今日はクマに会いそうな気がしながら出発。
ほとんど街灯がない曲がりくねった道を行く。
今日は不思議と気持ち悪いぐらいクルマに一台も会わない。
曲がるたびにドキドキしながら走る。

江文峠にさしかかり、堆肥工場を過ぎて、一番勾配がきつくなるとことで、急に後ろから引っ張られるような感覚が。
何かおかしい・・・？と思って後ろを振り向くと、音もなくオレンジ色の光がすごい勢いで近づいてくる。
恐怖で声も出ず、全力で峠の頂上まで渾身のダンシングで登る。
頂上で振り向くと、なにもない。
なんだったのか？
本当になんだったのかわからない。

帰宅して奥方に話すと、それ「追いかけババア」ちゃう？！って言われた。

江文峠の追いかけババア、みなさんも気をつけてくださいね。