空白の天気図

９月１４日（土）

昨日から出張で瀬戸内のとある街へ。

世界最大の戦艦、大和の故郷。
日本の近代化に貢献し、歴史の渦に巻き込まれ、壊滅的な空襲を受け焦土となり、戦後は日本の復興の礎となった造船の街。

終戦の年に起こった自然災害による犠牲者の慰霊に関する仕事。

詳しくは
　
　　↓　柳田邦夫著　「空白の天気図」http://www21.ocn.ne.jp/~smart/Kuuhaku111108.htm

遺族や関係者が高齢化し、参拝される方々が年々減少はしているけれど、年に１回この場所で再開される遺族や親族もいらっしゃる。
たとえ参拝者が年々少なくなっていったとしても、参拝に来られる方々がいらっしゃる限り続けなければならないことだと、今年も感じて帰ってきた。

合掌


と、いいこと書い書いたわりには、昨夜はちょっと飲みすぎだったかな。

今、瀬戸内の旬は鯵。
そして、岩ガキ。

こんなご馳走をいただくと、酒が進まないわけがない。
しかも、酒蔵の多い土地柄。
飲まないわけにはいかない（＾ｖ＾）


昨夜の飲みすぎを反省して、今日は酒止めようと思ったけれど、暑い中での慰霊祭後はやっぱり喉が渇く。
宮島ビールがウマい！！
帰りの新幹線はこんな感じ。

ビールの後はスイーツ。

 

そうこうしているうちに京都に到着。
京都駅で駅前の伊勢丹で北海道展をやっていることを知ってしまう。
というわけで、うにド～ん！のセット。

結果として、幸せな飽食の出張となったのであった。