京都マラソン

２月１６日（日）

今日は京都マラソン。
一昨日の雪、昨日の雨、今日はどうなるのかと思ったけれど、絶好のマラソン日和となりました。

先週はふくらはぎ痛で満足に走れず。
この一週間は仕事で全く走れず。
不安がいっぱいの中でスタート。

午前９時、号砲とともにスタート。
けど、16,000人のランナー全員がスタートラインを越えるのには、10分～15分ぐらいかかるとのこと。
わが輩は、3分少々で到達。
さ～いくぞ！と思ったとたん、何かが脚に絡みつき転倒してしまった。
計測器のゴムマットがめくれあがっていて、それにつまずいたみたい。
スタートした瞬間に転倒したってことです。(>_<)
あ～恥ずかしい。
誰も巻き込まなくてよかった。

走り始めると、気を取り直してリズムに乗り、左ふくらはぎはやはり痛むけれど、前半は気持ちよくペースがあがる。
真っ白に雪化粧をした愛宕山がとてもきれいだった。

登り基調、アップダウンを繰り返す前半も快調。
中間地点はで1時間50分。
いい感じ、目標の3時間40分いけるかも・・・。

中間地点を過ぎると、すぐにやってくる難所、狐坂。
朝練で登っていた坂だ。
ここでペースを落とすものか～と思ってがんばりすぎたのか、ダメージを受けたようで、そこから大幅にペースダウンしてしまった。

中だるみはしたけれど、歩くことはなく、残り5Km付近の百万遍からは、ふくらはぎ痛、腰痛、太もも痛で悲鳴をあげている身体に鞭打って、ペースを上げることができたのは収穫だった。


３時間４5分30秒（ネットタイム）
久しぶりの３時間台。
とてもうれしい。
本当に何年ぶりだろう？
10年以上前のような気がする。
おそらく、2002年のIRONMAN MALAYSIA でのランパートの42.2Km以来だと思う。

そして、練習不足でもここまでできたこともうれしいし、「まだまだやれる！」という自信にもなった。
今日は、ソチオリンピックで41歳のレジェンドと呼ばれる男、葛西選手が銀メダルを取った。
そして今年は、IRONMAN MALAYSIA が復活する。

今年こそ、ねこ蔵の復活の年になるかもしれない。