2014年2月19日水曜日

京都マラソンが終わって

2月19日(水)

京都マラソンを走り終わって3日、筋肉痛もだいぶ和らいできた。

完走の翌朝、月曜日の朝は体中の筋肉痛がつらかったからか、朝早く目覚めた。
足腰が痛くて歩くのには苦労したけれど、なんだか清々しい気持ちで仕事が進んだ。

「練習しなければ・・・」というプレッシャーもなく、気兼ねなく思う存分気持ちよく残業できるといった感じで。
決して仕事人間ではないけれど。
終業はすっかり夜遅くなってしまい、東大路通もこんな感じ。
 

前日、ランナーで埋め尽くされていた、あの賑わいが嘘のよう。
コース終盤の苦しいところ。
前日はここを駆け抜けたんだなぁ・・・と満足感のようなものを感じながら帰宅。


昨日は、終業後に自転車仲間有志で京都マラソンの打ち上げ飲み会。
安くて美味しいイタリアン。
ワインもウマい。
楽しく盛り上がり、最高の時間だった。
フリードリンクのワインは超キケン!
今日は久々の二日酔い・・・。


京都マラソン、楽しかったな~。

11月の ツール・ド・おきなわ が終ってから疲れを抜いて、本腰入れて走る練習を始めたのは昨年の年末ごろ。
最初は筋肉痛との闘いだった。
自転車のおかげで心肺機能には余裕があるけれど、関節と筋肉がもたない。
走る喜びなんて微塵の感じなかった。
がまん、苦痛、苦行・・・
それが、少しづつ走るリズムに身体が慣れてきて、関節や筋肉の痛みもなくなってきた。
少しずつ走る喜びを思い出してきた。
寒くて暗い朝練も、夜明け前の空のグラデーションを見るのが楽しみになってきた。




レース3週間前には絶好調に。
レース2週間前からさあ、どう調整しようか・・・と思っていた矢先、古傷のふくらはぎが痛み出し、思うように走れなくなる。
焦る。
レース1週間前から仕事が忙しくなり、全く走る時間がなくなる。
焦る。
結局最後の1週間は全く走らず、自転車にも乗らず、完全休養となった。
おかげで、筋肉の張りが取れ、ふくらはぎの痛みもほとんどなくなった。

意識して休んだわけではないけれど、この休養が正解だったようで、練習距離のわりに思っていた以上の記録で走ることができた。
もう若くはない。
けど、自分で思っている以上に休養を取ると、まだまだ昔と変わらない走りができそうな手ごたえを感じることができた。

そして、ことしの9月。
いろいろと難しい条件ではあるけれど、なんとか走れる身体を作って、復活する IRONMAN MALAISIA で自分自身も復活を遂げたい。
そういう思いが強くなってきた。


 

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