バイクシューズの不具合

１０月１２日（水）

今日は、朝靄のかかった幻想的な朝だった。
早朝の空気は、秋というより初冬といった感じになってきた。
今日の朝練は、深泥池から岩倉、静市を通って、江文峠頂上折返しコース。
わが輩が登っているときに、ヘッドライトを点灯して、靄を切り裂いて下ってくるサイクリスト２人とすれ違った。
２人とは、以前から時々すれ違うのだが、体つきも顔もシェイプされていて、いかにもクライマーといった感じだ。
ヘッドライトを点けているということは、暗い時間から登っているということか？
彼らはどこまで登っているのだろう。途中峠か？
まさか花折峠まで・・・もし行っているとしたら、それはもう理解できない世界だけど。
先日、夜練で峠道を数十キロ走っていたという人の話も聞いた。
みんな「やってないよ。」と言いながら、半端じゃないコソ練やってるってことなんだな。
今日も朝から肉体的にも、精神的にもよい刺激を受けてスタートした。

が、しかし、出勤すると眠気と頭痛が・・・。
これって、小学生の登校拒否と同じだな。


水曜日はノー残業デー。
とはいっても、みんな上司様を意識して、なかなか帰ろうとしない。
上が率先して帰宅させるのが本当の姿だと思うのだが・・・。
しかし、職場において「世捨て人」のわが輩に怖いものはなにもない。
即退社。
帰宅後、バイクシューズを修理に出すためトーヨーサイクルまで夜練バイク。
右足のバックルが外れなくなってしまったのだ。

先日のグランフォンドを走って、疲れきって帰宅して、さあクツ脱ごうと思ったら、バックルがきつく閉まったまま解放しなくなっているではないか。
クツが脱げない、どうしょうと思っただけで疲れが倍増した。
足をクネクネしながら、力ずくでなんとか足を抜くことはできたのであるが、閉まったままではもう履くことはできない。
これは、構造上の問題だとわが輩は思うのであるが、ネットで調べても似たような事例は見つからなかった。
たまたまハズレを引いたのか、使い方が間違っていたのか、とりあえずメーカーに送ってもらうことにした。
いつ戻ってくることやら・・・。
予備のシューズがあってよかった。

今日は満月。
比叡山の麓から顔を出した生まれたての満月が、とてもきれいだった。


【今日の運動】
バイク：　朝練25.1Km
  夜練29.4Km