10月11日(火)
自転車漬けの3連休明け。
肉体的疲れは、さほど気にならず、いつもどおりの週明けだった。
9日にグランフォンド京都に参加するため、前日の8日はTOYO RT有志で、スタート地点である丹後半島の与謝郡網野町まで楽しく自走した。
もともと「グランフォンド」とは、イタリア語で「大きな移動」という意味で、山岳を越えるロングライドイベントのことをこう呼ぶようになったとのこと。
文字どおり、イベント当日の設定コースは、これでもかと言わんばかりの峠オンパレードなので、前日の自走は極力峠を避けたルートを走った。
スタート直後、老ノ坂峠から亀岡盆地を抜けるまでは濃い霧でとても寒かったが、その後は好天に恵まれ、寒くもなく、暑くもなく、絶好のサイクリング日和だった。
途中、日吉町胡麻の噂のパン屋ゾンネ・ウント・グリュックさんで、ほっこりと休憩して、その後はコンビニでの小休止をはさみながら、午後3時過ぎに網野町八丁浜シーサイドパークに到着した。
八丁浜はサーフィンのメッカらしく、写真では確認しづらいが、波間にはたくさんのサーファーたちが楽しんでいた。
そこで受付を済ませ、その夜お世話になる「料理民宿きもと」さんへ向かった。
我が家からのトータル走行距離は176Km。
宿舎に入るとすぐに缶ビールを開ける音が響いた。
まだ夕方の4時だというのに・・・。
夕食はお魚、蟹、松茸と、海と山の幸満載で大満足。
夕食後も楽しい宴会は11時まで続き、自転車談義で盛り上がった。
メンバーそれぞれの練習距離の話しでは、月間1,000Kmは当たり前、多い月なら1,800Kmぐらい走るかな・・・との声も。
速くなるためには、サドルの上を生活の本拠にするぐらいにならないといけないらしい。(意味わからん。)
多様な職業の面々が集まっているので、宴会のネタ話しは自転車だけに限らずとにかく幅が広い。
この歳になっても、まだまだ知らないことがたくさんある。
午後11時。
そろそろ明日もあることだし・・・という声が聞こえたかと思うと、ササッと布団が敷かれ、その間にわが輩が歯を磨いて部屋に戻ると、部屋は消灯され寝息が聞こえていた。
はやっ!!
自転車が速い人たちは、なにをやるのも速い。
そのメリハリがトレーニング時間の捻出・確保につながる、速くなるための基本なのかもしれない。
グランフォンド当日の朝、「5時半ですよ~。」と言う声で目が覚めた。
慣れない寝床で熟睡できたとは言えないが、前夜のビールの影響もそれほど感じることなく起きることができた。
コースは、全長165Km、獲得標高2,700m、地図に記載されているだけでも9の峠超えがあるハードなコースだった。
中でも、綾部市から福知山市、京丹波町に抜ける4つの連続する峠はきつかった。
その中でも圧巻だったのは長宮峠。
路面にはコケが生え、枝、枯葉が散乱していて、ダンシングをすると後輪が滑り、シッティングでは足が保たない斜度。
自転車を押して歩く人も多く、その人たちを上手く避けて当たらないようにしなければ、足を付いてしまえば最後、クリートをペダルに付けられなくなり、自分も山頂まで歩いて登らなければならなくなってしまう。
GPSでは斜度20%を楽に超える数字を示していたそうだ。
年間、何人ぐらいがこの峠を通るのか。
世の中には、すごい道があるものだ。
洗練された大会運営と言った感じではなく手作り感満載であったが、それがかえって心地よく感じた。
関係者の方々のサポートもとても行き届いたものだった。
中でも、神吉のエイドで振る舞われた鹿肉キーマカレーは絶品であった。
予想以上に峠でてこずって予定より遅れたが、午後4時30分ごろにチーム全員無事故でゴールすることができた。
グランフォンド京都を2倍楽しめた、お得感たっぷり、疲労感たっぷりの楽しい2日間だった。
網野から我が家までの走行距離は182.1Kmだった。
【当日のエネルギー補給】
・朝食
菓子パン1個、野菜ジュース1本、パワーバー1本
・以下走行中の補給食
バナナ3本
カントリーマーム4個
キャラメル1個
チョコレート3個
おにぎり2個
幕の内弁当1個
みそ汁2杯
キーマカレー大盛り1皿
乾燥マンゴー100g入り1袋
覚えているのはこれだけ。
よく食べたものだ。
【10/8の運動】
バイク: 176Km
【10/9の運動】
バイク: 182.1Km
【今日の運動】
バイク: 19.2Km
体幹筋トレ: 2セット
自転車漬けの3連休明け。
肉体的疲れは、さほど気にならず、いつもどおりの週明けだった。
9日にグランフォンド京都に参加するため、前日の8日はTOYO RT有志で、スタート地点である丹後半島の与謝郡網野町まで楽しく自走した。
もともと「グランフォンド」とは、イタリア語で「大きな移動」という意味で、山岳を越えるロングライドイベントのことをこう呼ぶようになったとのこと。
文字どおり、イベント当日の設定コースは、これでもかと言わんばかりの峠オンパレードなので、前日の自走は極力峠を避けたルートを走った。
スタート直後、老ノ坂峠から亀岡盆地を抜けるまでは濃い霧でとても寒かったが、その後は好天に恵まれ、寒くもなく、暑くもなく、絶好のサイクリング日和だった。
途中、日吉町胡麻の噂のパン屋ゾンネ・ウント・グリュックさんで、ほっこりと休憩して、その後はコンビニでの小休止をはさみながら、午後3時過ぎに網野町八丁浜シーサイドパークに到着した。
噂のパン屋ゾンネ・ウント・グリュック |
八丁浜シーサイドパーク |
八丁浜はサーフィンのメッカらしく、写真では確認しづらいが、波間にはたくさんのサーファーたちが楽しんでいた。
そこで受付を済ませ、その夜お世話になる「料理民宿きもと」さんへ向かった。
我が家からのトータル走行距離は176Km。
宿舎に入るとすぐに缶ビールを開ける音が響いた。
まだ夕方の4時だというのに・・・。
夕食はお魚、蟹、松茸と、海と山の幸満載で大満足。
夕食後も楽しい宴会は11時まで続き、自転車談義で盛り上がった。
メンバーそれぞれの練習距離の話しでは、月間1,000Kmは当たり前、多い月なら1,800Kmぐらい走るかな・・・との声も。
速くなるためには、サドルの上を生活の本拠にするぐらいにならないといけないらしい。(意味わからん。)
多様な職業の面々が集まっているので、宴会のネタ話しは自転車だけに限らずとにかく幅が広い。
この歳になっても、まだまだ知らないことがたくさんある。
午後11時。
そろそろ明日もあることだし・・・という声が聞こえたかと思うと、ササッと布団が敷かれ、その間にわが輩が歯を磨いて部屋に戻ると、部屋は消灯され寝息が聞こえていた。
はやっ!!
自転車が速い人たちは、なにをやるのも速い。
そのメリハリがトレーニング時間の捻出・確保につながる、速くなるための基本なのかもしれない。
6時頃ご来光 |
慣れない寝床で熟睡できたとは言えないが、前夜のビールの影響もそれほど感じることなく起きることができた。
コースは、全長165Km、獲得標高2,700m、地図に記載されているだけでも9の峠超えがあるハードなコースだった。
中でも、綾部市から福知山市、京丹波町に抜ける4つの連続する峠はきつかった。
その中でも圧巻だったのは長宮峠。
長宮峠山頂 |
自転車を押して歩く人も多く、その人たちを上手く避けて当たらないようにしなければ、足を付いてしまえば最後、クリートをペダルに付けられなくなり、自分も山頂まで歩いて登らなければならなくなってしまう。
GPSでは斜度20%を楽に超える数字を示していたそうだ。
年間、何人ぐらいがこの峠を通るのか。
世の中には、すごい道があるものだ。
洗練された大会運営と言った感じではなく手作り感満載であったが、それがかえって心地よく感じた。
関係者の方々のサポートもとても行き届いたものだった。
中でも、神吉のエイドで振る舞われた鹿肉キーマカレーは絶品であった。
予想以上に峠でてこずって予定より遅れたが、午後4時30分ごろにチーム全員無事故でゴールすることができた。
グランフォンド京都を2倍楽しめた、お得感たっぷり、疲労感たっぷりの楽しい2日間だった。
網野から我が家までの走行距離は182.1Kmだった。
【当日のエネルギー補給】
・朝食
菓子パン1個、野菜ジュース1本、パワーバー1本
・以下走行中の補給食
バナナ3本
カントリーマーム4個
キャラメル1個
チョコレート3個
おにぎり2個
幕の内弁当1個
みそ汁2杯
キーマカレー大盛り1皿
乾燥マンゴー100g入り1袋
覚えているのはこれだけ。
よく食べたものだ。
【10/8の運動】
バイク: 176Km
【10/9の運動】
バイク: 182.1Km
【今日の運動】
バイク: 19.2Km
体幹筋トレ: 2セット
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