2011年11月20日日曜日

思い出の峠

11月20日(日)

昨夜は寝付きが悪く、今朝起きれるかな・・と思っていたが、5時過ぎに目が覚めた。
昨夜の就寝は1時過ぎ、そして深夜電力の有効活用のためにタイマーかけていた食洗機の始動の音、停止のアラーム、浴室換気終了のアラーム音、全ての音を聞いた気がするのだが、わが輩は本当に寝たのだろうか?
まあ、目が覚めたのだからいいやと思って、路面は濡れていたが、TOYOのチーム練に参加のため、6時15分ごろ、日の出前に家を出た。

本日の行き先は、滋賀県方面、金勝山、アセボ峠。
わが輩にとっては、とても懐かしい峠である。

10年ほど前、当時の師匠クボさんと、よく登った峠である。
冬には雪が降りしきる中、身体から湯気を上げながら必死になって登り、路面に雪が積もっていることを全く考えに入れていなくて、下山できなくなったり・・・。
このとき破天荒な師匠と一緒に走って、わが輩の性格も少しは柔軟性が出てきて今日があるのかもしれない。
クボさんからは、本当にたくさんの影響を受け、たくさんのことを学んだ。
もう二度と雪の積もった峠に登ることはないだろう。

そして、関谷哲平選手ともよく登った。
彼がまだ、競輪学校合格を目指して練習していたときだ。
わが輩は10枚のスプロケット、彼はギア1枚、まさに「男のギア」で互角に走っていた。
気のやさしい彼は、ここ一番に弱さがあり、何度か受験に失敗したが、いまはプロとして生活をかけてバンクを走っている。

みんな若かったなぁ・・・。

なつかしい良い思い出とともに、今日は楽しく走ることができた。

トーヨー→八坂神社→蹴上→大津→瀬田唐橋→上田上→大鳥居→金勝山→石部
→三雲→アセボ峠→信楽→朝宮→鹿跳橋→石山→R1→東山三条→帰宅



日曜日の朝7時半ごろ、四条大橋から鴨川、北山方面を望む。
ジョギングをしている人がちらほら。


この時間、八坂神社にもまだ観光客はいない。



アセボ峠の頂上。
何年ぶりだったかな。
市町村合併して以降来たのは初めてだ。
たしか、この標識「信楽町」だったような気がする。


【今日の運動】
バイク: 138Km

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