2011年11月27日日曜日

ヒルクライム 北山5ステージ

11月27日(日)

二日酔い。
ワインの二日酔いは結構辛い。
起床時の心拍数も65を超えていた。
これって、まだ血中にアルコールが・・・という感じだったが、とりあえず柿とリンゴ、食べやすいフルーツを食べて朝練出発の準備。
ポケットにはクリームパンを入れて、今日の集合場所、鞍馬寺に向けて出発。


今日は、石井監督のよびかけで、立命館大学の学生さんたちを中心としたメンバーで「北山5ステージ」という、峠で楽しくもがくイベントに参加した。
峠は5つ。
花背、佐々里、深見、井戸、裏花背。


集合場所に行くまでにアップアップ状態。
ヤバい。

鞍馬温泉前から第1ステージスタート。
スタートと同時に、わが輩はひとりぼっち。
すぐさま、ひとり残らず見えなくなってしまった。(取り残された。念のため。)
ツールドおきなわ、普久川ダムの登りで、210Kmの選手たちに置いて行かれたような感じだった。


えっちら、ほっちら頂上に到着。
この時点でアルコールは完全に抜けたような気がする。


次の佐々里峠登り口までの移動、学生さんたちが引いてくれるのだが、これがまた早い。

登りは辛い、下りは寒い、平地は早いの3重苦。
勘弁してくださ~いという感じ。
北山、引き回しの刑に処されているの?!
この時ちょっと思ったこと。
「来るんじゃなかった・・・。」


佐々里峠登り口から第2ステージスタート。
また、すぐにひとりぼっち。
スタートした瞬間に、もう両足がパンパン。
なんだこれ?!という感じ。
それでもなんとか頂上に到着。
その時にはもう、学生さんたちは、汗も引いてすがすがしい顔をしている。
待たせてすんませ~ん。


次の峠、深見までの区間は気温が上がり、落ち着いたペースでの移動だったので、今日唯一気持ちよく走れた区間となった。
学生さんたちの美しいフォームをまじかで見ることができ、美しい隊列の中で走らせてもらってとても勉強になった。
この時ちょっと思ったこと。
「少々無理してでも、来て良かった・・・。」


深見峠を登る前、美山赤橋で小休止。
気持ちよく走らせてもらって、胃腸も元気回復したので、エネルギー補給。

このおはぎ絶品!


第3ステージは深見峠。
おはぎが効いたのか、今度はひとりではなく。2人で頂上到達。


第4ステージは井戸峠。
やはり、スタート直後のスピードにはついていけないが、イーブンペースでコツコツと登り、頂上までに一人パス。(ちなみに学生さんではないが。)
初めて最下位ではなかった。
が、しかし、このころには全身が乳酸塊と化してしまった。
辛い。

井戸峠頂上で、自転車を持たれかけるのにちょうどいい場所があったので、自転車を置いてグッタリ。
しばらくして自転車の方向を見ると、御覧のとおり。
お地蔵さま、失礼しました。
わが輩の筋肉も、お地蔵さまに負けないほど固くなっていた。


その後の移動、最後の裏花背は、もうなにも考える余裕なし。
しかし、なんとか一人ぼっちは避けられたが、学生さんたちの背中を少しでも見ながらゴールすることは最後までできなかった。


あ~辛かった。
いまも身体が石のようだ。
しかし、今日は行ってよかった。


やっぱり自転車は楽しい(^^)


【今日の運動】
バイク: 123.6Km



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