9月11日(火)
KLIAから1時間のフライトで、気持ちのよい気候のランカウイ島に到着。
5年ぶり、5回目の訪問。
懐かしい。
時刻は夕方5時を過ぎていたので、空港で少し早めの食事を取ってホテルに向かうことにした。
空港のレストランはリニューアルしていて、店内は少しきれいになっていた。
メニューはフライドチキンやハンバーガーが追加されていたが、その分マレー流のカレー煮込料理が少なくなっていた。
大衆食堂風の雰囲気が結構よかったのだが、少し残念。
でも、新しいレストランも味は本物だった。
これ全部で、16.5RMぐらいだったかな。
やっぱり安くて美味しい。
食後は空港内で少し買い物をして、タクシーでホテルに向かうことに。
今までは、島の中心街である Kuah Town 方面のホテルに泊まっていたが、今回は初めてダダイ湾方面へ。
この島のタクシーにはメーターは付いていない。
けど、いつもKuah Townまでは24RMの定額でタクシーは走ってくれた。
空港は地図で見ると、Kuah Town とダダイ湾のちょうど中間あたり。
というわけで、今回も25~30RMで走ってくれるものの思っていたら、なんと60RMとのこと。
高い。
けど、憧れのダダイ湾。
少々の出費は仕方がないか。
今回宿泊のホテルはここ。
The Andaman, Langkawi
http://www.starwoodhotels.com/luxury/property/overview/index.html?EM=VTY_LC_3528_ANDAMAN_OVERVIEW&propertyID=3528&language=en_US&localeCode=en_US
このホテルもスポーツジムが24時間使えるということなので早速下見に。
設備も整ったきれいなジムだ。
宿泊室のルームキーでセキュリティー管理されていて、宿泊者は24時間無料で使える。
タオルとミネラルウォーターが完備。
南国では贅沢なフルーツであるリンゴも常備されている。
しかも、その夜の利用者は、わが輩一人。
なんんと贅沢な。
おや、奥に進むとこんなものが!
自転車乗りとしては無視するわけにはいかない。
ちょっと、挨拶がわりに漕いでおこう。
気持ちよく汗をかいて、気持ちよく寝て、気持ちよく朝を迎える。
バルコニーの外が騒がしい。
ちょっと変わったモーニングコールだった。
ホテル内を少し散策して、レストランで朝食。
朝食はバイキング。
フルーツ、野菜、パン、ワッフル、玉子料理、マレー料理、インド料理、もちろん和食、洋食もあって飽きることがない。
そして、どれも美味しい。
特にフルーツとワッフルは絶品だった。
朝食を楽しんでいると、おやおや雨が。
そのうち止むだろう・・・
と思っていたところ、そのまま一日中降り続いた。
ビーチに行けず。
トホホ・・・。
仕方なく、スポーツジムで時間をつぶす。
スピニングバイクを回しながら、噴き出す汗を拭い、また回す。
なんだか強化合宿のようになってきた。
疲れて部屋に帰ってきても、一日はけっこう長い。
退屈してきた頃に、おや、また朝とは違った来客がやってきた。
何回もやってくる。
気のきいたリスくんだ。
夕方に少し雨のあがった時間があった。
せっかくなので、海岸を散策。
残念ながら、太陽は出ず、海の青を感じることはできなかった。
翌日も同じく大雨。
なんてこった。
またスピニングの強化合宿となった。
夕方にはまた雨が上がる。
前日と同じように海岸を散策していると、ホテルマンがスペシャルディナーテーブルをセットしていた。
なんとオシャレな。
夜にもう一度行ってみると、カップルのスペシャルディナーが始まっていた。
次回は我々も。
奥方への日頃の感謝をこめて・・・
雨あがりのビーチバーも素敵だった。
島を離れる朝、やっと太陽が顔を出してくれた。
波も静まり、浜辺の住人たちも活発に動き出す。
我々もビーチへと繰り出した。
ほんの少しの時間だけど。
残念ながら、2日間の雨で海の透明度はイマイチ。
けど、少しでも海のミネラルを吸収できてよかった。
ビーチにはこんな看板も。
ここは、地理的に大津波で大きな被害を受けたインドネシアに近い島。
ほんの少しビーチを楽しんだ後、荷造りをしてクアラルンプールに移動。
ランカウイ国際空港に着いた時、皮肉にも、とてもいい天気だった。
日頃の行いが悪いのか・・・
楽しみは次回までお預けと前向きに考えるべきなのか・・・
しかし、ビーチは残念だけど、ゆっくりできたし、サルくんやリスくんにはよく遊んでもらった。
スピニングスタジオで思う存分自転車も漕げたし。
美味しいものもいっぱい食べたし。
ということで、結局は今回のランカウイ島も楽しく滞在することができた。
名残惜しいランカウイ島を後にして、KLまで、またAIR ASIAで1時間のフライト。
旅はまだまだ続くのであった・・・
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