GW３日目、コソ練 朽木へ

４月３０日（月）

痛恨の二度寝。
チーム練習の日だったのに・・・。
起きた時間は、チームのみんなは、すでにどこかを疾走している時間だった。

というわけで、今日はゆっくり朝ごはんを食べて、コソ練へ。
久しぶりに朽木方面に行くことにした。

天気は曇り空だが、暑すぎず、寒すぎず、気持ちのいい気候だった。

八瀬から大原へ。
明日から５月。
もうすぐ子供の日だ。

八瀬からは花折峠を登る。

久しぶりに登る花折峠、やっぱり厳しい登りだった。
始めて登ったのは２０数年前。
クロモリの頑丈で重いフレームに、一番軽いギア比が42×23の自転車でゴリゴリ登っていた。
まさに「男のギア」。
今は、コンパクトではないが、後ろは27を付けている。
それでも２０数年前と同じぐらいゴリゴリといった感じの登坂だった。

機材の進化以上に加齢が進んでいるのか・・・
いやいや、まだまだ負けるわけにはいかん！

トンネルを抜けると、後は朽木までは下り基調の快適な道。

葛川沿いには、まだまだ桜が残っている。
花と新緑のコラボレート美しい。（写真では色が鮮明ではないですね・・・）


１５～１６年前、毎週トレーニングで走っていた道端の芝桜が、当時と同様にきれいに咲いていた。

この芝桜の横で、いつもおばあちゃんが畑仕事をしていたのだが、今日はそのおばあちゃんに会うことはできなかった。
お元気なのだろうか。

朽木村も今では高島市に編入され、少し雰囲気が変わったような気がする。
１５～１６年前といえば、まだ琵琶湖で IRONMAN JAPAN が開催されていた時代。
時は確実に流れている。
わが輩も確実に年を取っている。

懐かしさと、ちょっとだけ寂しさを感じる朽木散策だった。


帰り道で珍しい桜を見つけた。
１本の木に白い花とピンクの花が同時に咲いている。

こんなことってあるんだ・・・。


３月は仕事が忙しく、４月に異動があり益々忙しくなり、６月のIRONMAN JAPAN 70.3 への出場は無理かな・・・と、ちょっと弱気になっていた。
しかし、GW３日間走ってみて、なんとかなりそうな気がしてきた。
あと１カ月半あれば、ランとスイムもなんとかなる。
そんな気持ちになれた、GW前半だった。

【今日の運動】
バイク：　82.8Km（累積標高1,069m）