京都マラソンを観戦して

３月１３日（火）


３月中旬になったというのにまだ寒い。
今朝は比叡山にも、家の屋根にも、車の屋根にも雪が積もっていた。


昨日は日付変更線ぎりぎりの帰宅だったので、さすがにトレーニングする気力が残っていなかった。 めし食って、風呂入って、読みかけの本を数ページめくったところで意識不明。
そして朝を迎えた。


睡眠時間のわりに目覚めは良く、雪も止んで日が射してきたので、久しぶりに通勤ウォークをすることに。
気温は低かったが、日の光は春を感じさせる暖かさで、歩いていると真冬のコートでは少し汗ばむぐらいで、清々しい気持いいウォーキングだった。
しかし、 今日もダークサイドではいろいろなことがあったが、思い出すと怒りが収まらないことばかりなので、中略。
無事に乗り越えると、いやいや、やり過ごすときっといいことがある。 そう言い聞かせて・・・
今は、じっと耐えるとき。


先日の京都マラソン、大盛況のうちに無事終了してなにより。
わが輩も、自宅近くで最終ランナーまで見送ったのだが、みんなそれぞれうらやましいほどいい顔だった。
たくさん走っているはずの知人たちを、誰一人として見つけることができなかったのが残念だったが。
しかし、みんな、このアップダウンの激しいコースで、予想以上の好タイムでゴールしていてなにより。


その京都マラソンで、一人のすごいランナーを見た。

彼の後ろにゴミはなし！

この選手は、大きなビニール袋を持って、コース上のゴミを拾いながら走っていた。
わが輩が観戦していたのは２６～２７Km地点。
そこまでに何袋のゴミ袋を一杯にしてきたのだろうか。
かがんでゴミを拾う動作を何十回も続ける、それも４２．１９５Kmを走りながら、普通にできることではない。

感服！


運営面はなかなか難しいこともあったようで、たとえば、わが輩の目の前ではこのようなことが起きていた。
選手がこんな感じで走っていたところ、

「緊急車両通過のため、コース一時遮断しま～す。」ということで、係の人たちが選手の流れを寸断した。
こんな感じになってしまった。

で、しばらく経っても何も来ない。
どうしたの？？
誤報でした～
ということで、レース再開。

選手たちは誰も文句を言うことなく、また元気に再スタートを切っていった。


このように、みんなが大らかな気持ちで受け入れて、来年も、再来年も続けられる大会であってほしい。
そして、運営側も誤報なんかがないように、そして、もう少し平坦な街中を走れるように、なんとか考えてもらえたら、まだまだ発展していけると思う。

さあ、来年はわが輩も！


【今日の運動】
今日も帰宅が深夜になったため、苦しまぎれの筋トレのみ。
今は耐えるとき・・・

筋トレ：　体幹筋トレ２セット