9月10日(土)
今日は少し雲はあったが、まずまずの天気。
午前中に一人バイクに行った。
寝起きから身体が重く、疲れが溜まっているのがわかる。
バイク出発前にすでにぐったりしていて、奥方が心配していたぐらいだ。
雲はあっても、まだまだ残暑は厳しいし、影の少ない国道を避けて、木陰の多い道をのんびり走ることにした。
しかし、乗り出し直後から絶不調。
今日がレースじゃなくてよかった。
心肺機能ではないと思うのだか、筋肉なのか、なんなのか、とにかく身体が動かない。
京見峠にさしかかると、ミンミンゼミとツクツクボウシの大合唱だった。
つい数週間前までは、アブラゼミの独奏だったのに、気温が少し低くなると、山の昆虫の生体がこんなにもがらりと変わるとは知らなかった。
ここから先の北山の森、林はどこを通ってもミンミンゼミとツクツクボウシの合掌だった。
下りは、わが輩のホイール、フルクラムのフリーが「ジ~~」という音を出して回転して、それがアブラゼミの鳴き声のように響いていた。
アブラゼミがいなくなって始めて気づいたフリーの音だった。
京北の田んぼでは、早くも稲刈が。
路上にはイガグリも落ちている。
食欲の秋だ。
帰り道では久しぶりにSさんに遭遇。
宗谷岬から47都道府県を爆走していたSさんだ。
最終ゴールは石垣も走って、波照間島まで行ったとのこと。
4,700Kmぐらい走破したそうだ。
あっぱれ。
Sさんに貸していたコリマのホイール、明日返してもらうことになった。
自由人のSさんだから・・・と思って半分あきらめていたので、ちょっと嬉しい。
これで、セントレアはコリマで走ることができそうだ。
今日のコースは、京見峠→杉坂→周山街道→細野→神吉上→京北中地→五本松→栗尾峠→持越峠→北山橋→帰着。
午後は、ドレクスキップのコンサートを見に京都会館へ。
彼らは、京都発の北欧系インストバンドで、実に美しくて熱い曲を聴かせてくれる。
じみちにストリートライブなどの活動続けて、今回初めて大きなホールでのワンマンライブだった。
ライブハウスやストリートで何度か彼らの曲を聞いてきたが、今日は特別によかった。
自分を信じて夢に向かって邁進する姿に感動した。
がんばれ。
わが輩も自分を信じて復活するぞ。
ドレクスキップのコンサートが終わって、興奮の余韻が残る中、京都会館第二ホールを出ると、第一ホールの長蛇の列にびっくりした。
沢田研二のコンサートだそうだ。
岸部一徳など、タイガースのメンバーも勢ぞろいとのこと。
テレビでは、なかなか見ることがなくなったが、京都では、今でもジュリーはスーパースターなんだ。
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。
秋を満喫した一日だった。
【今日の運動】
バイク: 75.6Km
<北山杉の間を気持ちよく・・・> |
午前中に一人バイクに行った。
寝起きから身体が重く、疲れが溜まっているのがわかる。
バイク出発前にすでにぐったりしていて、奥方が心配していたぐらいだ。
雲はあっても、まだまだ残暑は厳しいし、影の少ない国道を避けて、木陰の多い道をのんびり走ることにした。
しかし、乗り出し直後から絶不調。
今日がレースじゃなくてよかった。
心肺機能ではないと思うのだか、筋肉なのか、なんなのか、とにかく身体が動かない。
京見峠にさしかかると、ミンミンゼミとツクツクボウシの大合唱だった。
つい数週間前までは、アブラゼミの独奏だったのに、気温が少し低くなると、山の昆虫の生体がこんなにもがらりと変わるとは知らなかった。
ここから先の北山の森、林はどこを通ってもミンミンゼミとツクツクボウシの合掌だった。
下りは、わが輩のホイール、フルクラムのフリーが「ジ~~」という音を出して回転して、それがアブラゼミの鳴き声のように響いていた。
アブラゼミがいなくなって始めて気づいたフリーの音だった。
京北の田んぼでは、早くも稲刈が。
路上にはイガグリも落ちている。
食欲の秋だ。
帰り道では久しぶりにSさんに遭遇。
宗谷岬から47都道府県を爆走していたSさんだ。
最終ゴールは石垣も走って、波照間島まで行ったとのこと。
4,700Kmぐらい走破したそうだ。
あっぱれ。
Sさんに貸していたコリマのホイール、明日返してもらうことになった。
自由人のSさんだから・・・と思って半分あきらめていたので、ちょっと嬉しい。
これで、セントレアはコリマで走ることができそうだ。
今日のコースは、京見峠→杉坂→周山街道→細野→神吉上→京北中地→五本松→栗尾峠→持越峠→北山橋→帰着。
午後は、ドレクスキップのコンサートを見に京都会館へ。
彼らは、京都発の北欧系インストバンドで、実に美しくて熱い曲を聴かせてくれる。
じみちにストリートライブなどの活動続けて、今回初めて大きなホールでのワンマンライブだった。
ライブハウスやストリートで何度か彼らの曲を聞いてきたが、今日は特別によかった。
自分を信じて夢に向かって邁進する姿に感動した。
がんばれ。
わが輩も自分を信じて復活するぞ。
ドレクスキップのコンサートが終わって、興奮の余韻が残る中、京都会館第二ホールを出ると、第一ホールの長蛇の列にびっくりした。
沢田研二のコンサートだそうだ。
岸部一徳など、タイガースのメンバーも勢ぞろいとのこと。
テレビでは、なかなか見ることがなくなったが、京都では、今でもジュリーはスーパースターなんだ。
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。
秋を満喫した一日だった。
【今日の運動】
バイク: 75.6Km
3 件のコメント:
ドレクスキップ、初めて聴きました。
すごくいいね!特に向かって左の人、かなりうまいよ。基礎が出来てる弾き方。クラッシック勉強してたんじゃないかな。私はクラッシックの事しか知らないけど民族楽器ってすごく音の幅が広くてピアノの音階にはない音もあるから、なんていうか自由なんだよね。弦のチューニングも難しいみたいだよ。これをストリートで聴いたなんてうらやましい。響く音ではないから大きな会館よりもライブ向き。音がハネてる、踊ってる!
けこちん久しぶり。最近、音沙汰がなかったので、ちょっと心配してました。
ドレクスキップいいですよ。
クラシックをよく知らないわが輩がこんなこと言えないよな・・と思って書かなかったけど、先日のコンサートを見てると、彼らの後ろで京響が演奏している光景(錯覚)が見えたんです。
それぐらいのエネルギーを感じるバンドです。
おお、ドレクのリンクが張ってある!!(笑)
ライブ、めっちゃよかったですね!!
何度かうるっと来ました。
彼らは、聴くたびに、がんがん成長していってますね。
ちなみに・・向かって左の人(左から2番目の人も)は、クラシックを長く勉強してましたよん。プチ情報でした。
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