2011年11月7日月曜日

飛行機のウェイト&バランス

11月7日(月)

厚い雲に覆われた曇天の朝。
邪悪なダークサイド、ウィークデーの始まりを象徴するような天気だった。

朝練はお休み。
ORBEA Orca号は昨日梱包してしまったし、ORBEA2号に今付けているホイールとタイヤでは、今朝のように濡れた路面を走るには危険すぎる・・・・と自分に言い聞かせて、布団から出なかっただけなのだが。
今更がんばったところで、週末までに強くなるわけでもないし、のんびりやろうと思う。

ところで、昨日のブログに飛行機への受託手荷物の重量制限について、23Kgと書いていたが、後で調べ直したら、ANA、JALともに国内線は20Kg以内が制限重量だった。(23Kgは国際線)
スカイマークは重量制限はなく、自転車については一律1,000円の手数料がかかるとのこと。
スカイマークが一番合理的な考え方かもしれない。

航空機は、搭乗人員と荷物の重量によって、燃費や飛行距離が大きく変わるということを聞いたことがある。
ちょっと調べてみたら、航空機の運航には、ウェイト&バランスの計算と管理がとても重要な要素の一つらしい。
重量が偏って飛行に支障を与えないよう、コンピュータで重心位置を計算して、乗客と荷物を積載し、それでもバランスが取れないときは、バラストという鉛の重りを登載して調整することもあるという。
搭乗口が閉まると、すぐにその計算結果をまとめて、コックピットの機長に知らせ、機長はそのデータを基に離陸するとのこと。
わが輩がキャビンアテンダントに見惚れている間に、これだけの作業が行われていたとは、ちょっと驚きである。

荷物の重量には神経質なのに、搭乗する人の体重は?
と思って調べてみたら、国内では沖縄のRAC便の一部、海外では南太平洋の離島間を飛ぶ小型機やフィリピンのマニラ→セブ便では、今でも搭乗前に体重測定をするらしい。

今回、わが輩は思ったほど体重を減らすことができなかった。(飲み過ぎ?!)
少しでも脂肪を燃やすため、夜はORBEA2号で、心拍数を上げすぎないようにローラー40分。
その後プールでひと泳ぎ。

後はストレッチして寝るだけ。

【今日の運動】
バイク: ローラー40分
スイム: 100m×5本

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