8月29日(月)
今日は仕事をサボって、昨日に引き続き乗鞍を満喫。
今朝は早起きして、朝食までに日の出を拝みながら、もう一度畳平まで登坂する予定にしていたが、想像以上に身体が疲れていたようで、4時半ごろから二度寝、三度寝で、結局気がついたら8時、朝食の時間だ!
というわけで、今日はお休み。
背中に少し痛みがある。
激しく呼吸したときによくなるが、おそらく昨日は空気が薄かった分、いつも以上に気管支を酷使したのだと思う。
身体からの「休みたい」サインなのだろう。
朝食をゆっくりいただいて、食後はテラスで森林浴をしながらコーヒーで一息。
あ~しあわせだ。
その後、もう一度温泉に入ってからチェックアウトした。
チェックアウト後はバスで畳平へ向かった。
乗車口では運転手さんたちが、「昨日の優勝タイムは55分なんだってねぇ。バケモンだなそりゃ・・・。」、という話しをしていた。
観光センターと畳平を結ぶこのバス、昨日のレースと全く同じコースを所要時間50~55分で走っている。
バスと同じスピードとは、わが輩もバケモンだなそりゃ、と思う。
山道をくねくねと走るバス。
少し酔った。
わが輩は55分では登れないが、どちらか選べと言われたら、バスより自転車がいいかな。
奥方も少し酔ったようだった。
けど、少し休めば空気と景色に癒されて回復、プチトレッキングで富士見岳(2,817m)まで歩くことにした。
ハイマツの間の遊歩道を気持ちよく歩いた。
早くもナナカマドの実は真っ赤になっていた。山上はもう秋だ。
残念ながら、まもなくガスがかかり気温が下がってきたので、1時のバスで下山し、帰宅の途についた。
たった3日間だったが、日常のドロドロを少しは浄化できたような気がする。
そして、4,000人のサイクリストたちに元気をいっぱいもらった。
優勝タイムは55分16秒。
わが輩は1時間26分04秒。
クラスE(41~50歳)1,190人中360位。
2ヶ月でここまでできてそれなりに満足である。
しかし、まだまだ。
クラスG(61~70歳)9位入賞の神戸さんは10数年前にIRONMANで知り合った大先輩で、多くの刺激をもらった尊敬する人だ。
その生きざまにも、わが輩は憧れている。
知り合った頃は毎年ハワイのチャンピオンシップに出場していたエイジグループの強豪であったが、年齢差もあり、わが輩は自転車だけは負けることはなかった。
その神戸さんが1時間23分14秒で入賞されてるではないか。
60歳を過ぎてもまだまだ健在どころか、まだまだ記録を短縮しているではないか。
わが輩も360位で満足している場合ではない。
憧れの神戸さんのように、まだまだ短縮できるはず。
何年かぶりに会えてよかった。
改めてすごく大きな刺激をもらった。
わが輩より速いではないか!!!
優勝インタビューで「来年も参加していただけますか?」との問いに、「そ~やな、生きてたらな。」という答えにはぶったまげた。
人生は素晴らしい。
乗鞍で感じたことはこれだ。
http://j-cycling.org/norikura/index.html
今日は仕事をサボって、昨日に引き続き乗鞍を満喫。
今朝は早起きして、朝食までに日の出を拝みながら、もう一度畳平まで登坂する予定にしていたが、想像以上に身体が疲れていたようで、4時半ごろから二度寝、三度寝で、結局気がついたら8時、朝食の時間だ!
というわけで、今日はお休み。
背中に少し痛みがある。
激しく呼吸したときによくなるが、おそらく昨日は空気が薄かった分、いつも以上に気管支を酷使したのだと思う。
身体からの「休みたい」サインなのだろう。
朝食をゆっくりいただいて、食後はテラスで森林浴をしながらコーヒーで一息。
あ~しあわせだ。
その後、もう一度温泉に入ってからチェックアウトした。
チェックアウト後はバスで畳平へ向かった。
乗車口では運転手さんたちが、「昨日の優勝タイムは55分なんだってねぇ。バケモンだなそりゃ・・・。」、という話しをしていた。
観光センターと畳平を結ぶこのバス、昨日のレースと全く同じコースを所要時間50~55分で走っている。
バスと同じスピードとは、わが輩もバケモンだなそりゃ、と思う。
山道をくねくねと走るバス。
少し酔った。
わが輩は55分では登れないが、どちらか選べと言われたら、バスより自転車がいいかな。
奥方も少し酔ったようだった。
けど、少し休めば空気と景色に癒されて回復、プチトレッキングで富士見岳(2,817m)まで歩くことにした。
ハイマツの間の遊歩道を気持ちよく歩いた。
早くもナナカマドの実は真っ赤になっていた。山上はもう秋だ。
残念ながら、まもなくガスがかかり気温が下がってきたので、1時のバスで下山し、帰宅の途についた。
たった3日間だったが、日常のドロドロを少しは浄化できたような気がする。
<朝6時集合> |
優勝タイムは55分16秒。
わが輩は1時間26分04秒。
クラスE(41~50歳)1,190人中360位。
2ヶ月でここまでできてそれなりに満足である。
<スタート> |
しかし、まだまだ。
クラスG(61~70歳)9位入賞の神戸さんは10数年前にIRONMANで知り合った大先輩で、多くの刺激をもらった尊敬する人だ。
その生きざまにも、わが輩は憧れている。
知り合った頃は毎年ハワイのチャンピオンシップに出場していたエイジグループの強豪であったが、年齢差もあり、わが輩は自転車だけは負けることはなかった。
その神戸さんが1時間23分14秒で入賞されてるではないか。
60歳を過ぎてもまだまだ健在どころか、まだまだ記録を短縮しているではないか。
わが輩も360位で満足している場合ではない。
憧れの神戸さんのように、まだまだ短縮できるはず。
何年かぶりに会えてよかった。
改めてすごく大きな刺激をもらった。
<ゴール前、後続の選手たち> |
クラスH(71歳~)の優勝者は、77歳の島田さん。
タイムは1時間25分12秒!!わが輩より速いではないか!!!
優勝インタビューで「来年も参加していただけますか?」との問いに、「そ~やな、生きてたらな。」という答えにはぶったまげた。
人生は素晴らしい。
乗鞍で感じたことはこれだ。
http://j-cycling.org/norikura/index.html
<下山途中に撮影> |
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